2019/11/23

12月企画展のご案内

みんなでストーブを囲む、そんな季節になりましたね。
もう12月がそこまできています。
今年の最後はみんなでわいわいできるやつを!とあたためていた企画展をやります。
慌ただしく過ぎていく12月に、ちょっとホッと一息ついてもらえると嬉しいです。




ハローグッバイ ディセンバー

- 贈りたいもの 贈られたいもの -

2019, 12, 14 (sat) - 12, 22 (sun)



今年もよくがんばったあなたに私に、とっておきのプレゼントを!
美味しいものや心ときめく贈り物を集めました。
あっという間に過ぎ去っていく12月、ほっと一息ついてもらえたら嬉しいです。
合言葉はハローグッバイディセンバー!一緒に楽しみませんか?




甘味こしらえ しおや (季節のお菓子) https://www.instagram.com/explore/tags/甘味こしらえしおや/

いわもとあきこ (真っ黒裂織りバッグ) http://sakiori-sasasa.petit.cc

イワサトミキ (人形みくじ)http://iwasatomiki.com

KIMURA (ウール靴下)https://kimura-rt.shop

黒川登紀子 (金彩のガラス)https://www.instagram.com/k5trk/?hl=ja

sanspenser (ボールとバットのおもちゃ)https://www.instagram.com/sans_penser/?hl=ja

3sun/BAILER (ベイラーバック エプロン キルトラグ)http://3sun.jp

ポワリエ・ショコラ (チョコレート)http://poirier-chocolat.jp

八重樫茂子 (マフラー、ショール)http://attaekar.blog101.fc2.com




12月14日(土)・15日(日)11:00a.m〜売り切れまで
おやつyummyyummyの四川屋台料理「紅油豆花」


はじまりの2日間は、NISHINISHIファミリーであり、食のスペシャリスト岳田佳ちゃんが本格的なお味、台湾の朝ごはんの定番「豆漿(ドウジャン)」の四川バージョンを用意してくれます。特製辣油やお好みの薬味をのせてお楽しみください。
あーもう、かおりを想像するだけで幸せです。
台湾の「蜜香紅茶」という貴重な紅茶と、それに合う焼き菓子も並びますよ。15日の黒川登紀子さんのワークショップにはこちらのお茶とお菓子が付きます。






12月22日(日)11:30〜17:30
NORA 昼のみ居酒屋 


最終日はNORAの梢ちゃん登場!
あといくつ寝るとお正月、っていうの?昼から飲んじゃってもいいのではないでしょうか。
カウンターに並ぶおばんざいからお好きなものを。
ストーブ囲んで熱燗、イカ炙ってもいいよね。と言いながら、飲めない方がしっかり食べられるように新米おむすびも持って来てくれます。忘年会気分で一杯いかがですか?




WORK SHOP


12月14日(土)11:00~ 17:30  


いわもとあきこ 裂き布カラフルワークショップ

イワサトミキ  似顔絵屋とくじ屋

3sun/BAILER  フリンジワークショップ


盛りだくさんですから、ワークショップも豪華です。
初日には色々楽しんでいただけるよう、3つのWSをお願いしました。
どれも簡単で短時間で楽しんでもらえるものです。ぜひはしごしてください。


12月15日(日)11:00~  14:00~ 

黒川登紀子 ガラスのオーナメントをつくる会


各回定員 6名 参加費¥4,000(お茶とお菓子付き)
要予約 nishinishi.aya@gmail.comまで

登紀子さんが用意してくれたガラスの玉に金で絵付けをして、オリジナルオーナメントをつくります。
綺麗なガラスのオーナメント、窓辺に吊るすだけでクリスマス気分ですね。
2日目はゆっくりじっくりと。登紀子さんとのお茶とおしゃべりも楽しんでもらえたらと思っています。
どちらも内容はまたあたらめてご紹介します。








2019/11/14

えみおわすの家展

今年のNISHINISHIでのえみおわす展も無事終わり、静かな毎日が続いています。
お越し下さったみなさま、お問い合わせくださったみなさま、ありがとうございました。
オーガニックコットンのセーターや定番のデニムなど、少し並べています。
PUENTEのアルパカニットも届いていますので、ふらっとのぞいてくださいませ。
それにしてもポカポカ暖かい日が続きますね。ストーブに火をつけるのはいつになるでしょうか。

ストーブといえば、えみおわす邸にはペチカという煉瓦造りの薪ストーブがお家の真ん中にあります。
これがとても暖かく心地いい。
今年もえみおわすの家展に伺うことができたのですが、やっぱりこのペチカにぐっときました。
暖かい日だったけど、ペチカであたためられたお部屋の居心地のいいこと。
広い敷地の中で自由に動くチャボや烏骨鶏、ヤギのメメに犬の茶子。畑に果樹。
アトリエにずらりと並ぶえみおわすの服。なんだろう、もうここ最高じゃない?
家というものに(特に新しい家)さほどの執着はないのだけど、こちらにお邪魔するたび、あぁ、お家が欲しいな。
と素直に思うのでした。
帰り道の山々の葉っぱ、右に赤いサンセット、左に大きな満月!瀬戸大橋から見える水面の月影。
なに、これまた最高じゃない?ご褒美、ご褒美の1日でした。


ペチカ食堂のお料理はどれもシンプル。
でも新しいお味、食材の組み合わせ!丁寧なお味で心にもしみました。


升尾珈琲のコーヒーとおはぎ、香り良し。
コーヒーかなり好みのお味でした。
美味しいものって、あれ?もう終わっちゃった、ってさらっと無くなりますよね。


烏骨鶏たちの頭の上のポンポンがたまらない!


メメさんにご挨拶。靴下ピンクでメメとお揃いコーデですよ。
でもって、おうちもペチカも服も画像なし。。。




2019/10/21

えみおわす秋冬の服展

はじまっています。
回数を重ねても新鮮な気持ちで迎える初日。
今年も嬉しい出会いがたくさんありました。お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
NISHINISHIの雰囲気の中で選びたい、なんて最高の褒め言葉をいただいて幸せを噛み締めております。じーん。
会期は27日の日曜まで、残すところ5日となりましたが、サイズの補充もお願いして、まだまだ見応えたっぷりです。
いいもの揃えてお待ちしております。




2019/10/04

10月のお知らせ。

今日は気持ちのいい秋晴れ。
日中は暑さが続きますが、このからっと爽やかな季節は最高です。
このあと、先日手に入れた立派な栗を剥こうと思っております。秋ですね。

10月17日より、今年もえみおわすの服が並びます。先ほどみなさんに向けて案内状をお送りしました。
今年の切り絵はローブジャケットとボンタンパンツ。すっぱり気持ちいい。



えみおわす 秋冬展

2019年10月17日(木)− 10月27日(日)

11:00~18:00  24日(水)定休日



初日はえみおわすの直樹さんがいらっしゃいます。
みなさまのお越しをお待ちしておりますね。




2019/09/22

廣谷さん。

9月2回目の3連休ですね。続く台風が心配です。。
先週の廣谷さんの展示には、県内外より足を運んでいただきありがとうございました。
今回、夏の間だけランデブーという食堂をいの町でひらいている廣谷さんに1日食堂をお願いしました。その打ち合わせにの際に、葉っぱで包んだ蒸し料理を出そうと決まった時から、テーマは葉っぱ!となりまして、どんどんイメージが膨らんでいきました。頼りになる仲間のおかげでエキゾチックな葉っぱもたくさん集まり、思い出深い展示になりました。

廣谷さんの器をみていたら、私は私でいいんだよ、と寄り添ってくれている気がします。
色々あるけど、手放せるものは手放してみたら?と言われているような。。。
自分は欲張りかも、って気付かされるような。。
常に一つ上の位置にいて、心を解いてくれる存在、出会えて本当によかった。
Don't think,feel!ですね、人生は。















2019/08/14

9月のお知らせ

今年もまたこの季節。
台風10号。大きいのがゆっくり、ゆっくり近づいています。怖いです。
どうか大きな被害が出ませんように。
屋根が吹っ飛びませんように。

あと何個かやってくるであろう台風。どうか9月7日には来ないでください。



廣谷ゆかり器展

2019年9月7日(土)ー 9月16日(月・祝)
11:00〜18:00



6月に廣谷さんの仕事場を訪ねました。
自由な緑あふれる庭、漂う雰囲気、器から受ける印象そのもの。
技術的なことや工程を拝見するというよりは、その空気をたっぷり吸って満喫させてもらいました。
チャーミングな笑顔でおだやかにゆっくり、少し照れくさそうに話す廣谷さん。
ピーヨロロ。
開け放した窓からとんびの声。
まるで映画のワンシーンのような時間でした。

好きなものは好き。そんな焼締と白磁、染付の器が並びます。
ぜひ手に取ってみていただけたら嬉しいです。



◯夏の葉っぱトライブ飯店

9月7日(土)11:00〜 限定20食売り切れまで



まだまだ夏は終わらないよ。
緑の葉っぱがそう囁く。
いろいろ包んで蒸したら美味しいよ。
包みを開くといい匂い。
そして、お口の中でいろいろ混ざって、楽しい味になるみたい。
どこかの部族の道端の食堂をイメージした妄想料理。
高知いの町「ランデブー」の料理人でもある廣谷さんが1日食堂を開いてくれます。

2019/08/03

暑い中、ありがとうございました。

気仙沼ニッティングの受注会を終えたあと、ますますの猛暑。
みなさん、あと少しの辛抱ですね。お盆を過ぎれば気持ち過ごしやすくなるはずです。

気仙沼ニッティング受注会、真夏に何?みたいな方もいらっしゃる中、高松で見られるとは思っていなかったというお声もいただき、「ひとつのもの」が出来上がるまでの背景、物語を大切にされている方が多いんだなと感じ、私も励みになりました。
何よりふと目にしてから、いつか私も持てるようになりたいなと憧れていたセーターをNISHINISHIで並べられたこと、ありがたくて嬉しくて。
まだまだそれに見合う人間には及びませんが、うだうだ言ってたらすぐばあさんになっちゃう!
欲しいものは欲しい時に!と今回私も思い切って生成りのセータを求めました。
冬はそればっかり着てる人になりたいと思います。
でもなんかいいよね、似合ってるねって言ってもらえる人を目指します。
「お母さん、そのセーターちょうだい。」って、いつかどっちかに言われる日を楽しみに。











figさんの出張喫茶にお越し下さったみなさまもありがとうございました。
そして特別な時間を用意してくれたあっこさん、ありがとう!!


豆花と甘酒アイスパフェ、絶品でしたね。



小学生くらいまで、冬はゆみこさん(母)が編んでくれたセーターを着ていました。
今でも好きだったセーター、はっきり覚えています。むらさきのモヘアの糸だったな。
チクチクするのは嫌いだったこと、冬には部屋に毛糸が転がっていたこと、そういう記憶があるから、やっぱり今でもセータが好きなんだろうか。
小さくなったセーターをほどいて編み直すとか、そういう母の愛情たっぷり創意工夫!
素晴らしいですよね。
でも、いろいろ作るのは好きなのに、編み物だけはどうも最後まで編み終えることができません。。
だから、なおさら憧れるのかも。。
やっぱり、憧れは明治の昭和のお母ちゃんです。

気仙沼ニッティングでご注文いただくということは、もしかしたら、気仙沼にひとり、遠い親戚ができるようなことかもしれません。
とパンフレットの締めくくりにあるように、あたたかい気持ちも一緒に届けてくださること、嬉しいですね。
お待ちいただいているみなさまには10月、ニットが恋しくなる頃にお届けします。
本当にありがとうございました。




2019/07/23

気仙沼より遥々と。

久しぶりの晴れ間にお洗濯に勤しんでいらっしゃるみなさま、ようやく梅雨があけそうですね。
今日は大暑のようですが風もあって過ごしやすい。暑くない、これもまた不安といえば不安だけど、毎年去年のように頭の中も茹だるような暑さになっていくのも怖い。
どうか、どうか、ここからは夏らしい夏になりますように。


昨日、ニットの品々がこちらに向けて気仙沼より出発したようです。
スタッフの方はいらっしゃいませんが、会いたかった方にもうすぐ会える、そんな気持ちで待ち構えています。
本当であれば、ニットが恋しくなる秋にみていただくことが一番なのですが、考えることはみんな同じで、その時期から注文もぐっと増え、本格的に忙しくなりますよね。手編みですから1日に何枚も出来上がるものではありません。
いいものが出来上がるまでには、それに見合う時間が必要です。

要するに真夏というのは、色サイズが全て揃う絶好のチャンスなのです!
しかも、今注文すれば、今年の冬に袖を通すことができるということなのです!
高価なものですから、おいそれと注文することは難しいかもしれません。
だからこそ、実際にみて、触れてもらえる場になれたら嬉しいと思っています。












ポンポン帽子のポンポンは自由に組み合わせることができます。
同系色、反対色、何がきてもいい感じ!



2019/07/18

気仙沼ニッティング受注会

雨が強くなってきました。
この雨を降らせている台風が通り抜ければ、梅雨が明けるのでしょうか。
暑い夏がやってきますね。

さあ!
来週末には、気仙沼でひとつひとつ手編みされたセーターと帽子、マフラーが並びます。
真夏に真冬のニット!季節外れだけれど、お届けできるのはちょうど毛糸が恋しくなる季節ですし、四国高松で気仙沼ニッティングのセーターを実際に手にとっていただける貴重な機会です。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。
とにかく、初めての方もご存知の方も、ゆっくりじっくりHPをごらんください。→気仙沼ニッティング
読み返すたび胸が熱くなるし、ほっこりもしますし、何より本気の本物のものづくりにただただ感動します。



気仙沼ニッティング受注会 


2019年7月27日(土)〜7月29日(月)

open 11:00 ~ 18:00


夏の最中に、手編みのセーターと帽子の受注会をひらきます。
2012年6月にほぼ日刊イトイ新聞で震災支援のプロジェクトとして始まった気仙沼ニッティング
着る人が一生大切にできるようなニットを編んで、同時に働くひとが誇りを持てる仕事をつくろう、とはじまった会社です。
以前、その記事を読んだ時から、いつか手にとってみたいと憧れていたセーター。
ご縁があって、NISHINISHIでご紹介できることになりました。
今回は「エチュード」という名前のシンプルで使い勝手のいいセーターと、
帽子とポンポンの色を自由に組み合わすことができる「ポンポン帽子」が並びます。
それから編み目が愛おしいカシミアのストールとマフラーも届けてくださいます。
その人のトレードマークになるようなセーターと帽子。
暑さに負けない魅力をお伝えできる場になりますように。





○7月27日(土) f i g* 出張喫茶 OPEN! 11:00 - 17:30



乳.卵.白砂糖不使用でお菓子作りをしているフィグさんが、冷たい飲み物とおいしいおやつを用意してくれます。
冷たい豆花や甘酒アイスのパフェも!!
少しクールダウンしたり、まったりしながら、ニットをお試しくださいね。


2019/06/28

伊藤聡信展初日のお知らせ。



明日からいよいよ伊藤さんの展示がはじまります。
お電話でのお問い合わせに曖昧にお答えしてしまいましたが、明日午前9時より整理券をお配りします。
駐車場は5台です。
出し入れがしにくい駐車場でご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
最寄りのことでん三条駅より徒歩2分です。
ことでんおすすめです!
ようやく梅雨入りしたところですが、どうか明日は雨になりませんように。


2019/06/16

伊藤聡信展

昨日は久しぶりにしっかり降った雨。ようやく梅雨に入るのでしょうか?
雨ばかりも憂鬱ですが、降らないのも心配ですね。
NISHINISHIはただ今天井板の張り替え工事中です。
板を落としたら、うねりがある立派な梁が現れました。
全て自然に還る素材で100年以上この家を支えてくれているなんて!
どんな職人さんが棟をあげたのかなぁと当時を想像したり、これまで流れてきた時間を想い、じわじわと感動しています。

7月間近、4年振りに伊藤さんの器が並びます。

伊藤聡信展
2019年6月29日(土)− 7月7日(日)
open 11:00~18:00



眺めていると旅気分。
ベトナムのレストラン。
台湾の屋台。
パエリアの上のレモンの黄色。
中庭のお茶会。
マリーゴールドの花束。
次々といろいろな場面が浮かんでくる。
旅先で感じるときめきに似た伊藤さんの器。
4年振りの展示となる今回は色絵の器を中心に並べます。
初日は伊藤さんと一緒に、みなさまのお越しをお待ちしております。


初日の状況に応じて整理券をお配りしたり、点数制限をさせていただく場合があります。
Instagramにて状況をお知らせします。

2019/05/25

セミオーダーの会はじまりました。

運動会日和を通り過ぎるほどの快晴。
5月とは思えない暑さの中、ホーローシャツのオーダー会、はじまりました。




セミオーダーのシャツはXS、S、M、Lのサンプルをご試着いただき、サイズ感を確認していただいたら、お好みの生地を選んでいただきます。コットン、リネン、綿麻などの無地を中心にストライプも数種類。
襟、カフス、ポケットの仕様の変更はできませんが、裾丈、袖丈の変更はお受けできます。お値段は17,000円から生地によって違いますが、おおよそ20,000円くらいが主です。出来上がりは秋の予定です。

私も試着をしてみてましたが、ゆったりと気軽に着られる感じ。軽やかです。



こちらシャツ屋のTシャツ。
こちらはすぐにお選びいただけるもの。
もちろん生地を選んでご注文もお受けします。Tシャツの仕上がりは8月中旬予定です。
お値段は15,000円から。
ジャストサイズですっきりと着るのもいいですし、風通しのいいリネンでオーバーサイズに仕立てると、夏も涼しい一枚になると思います。

襟の形など自由に選べるフルオーダーは、6月1日2日の土日に承ります。
生地もセミオーダーに比べ、より多くのものからお選びいただけますよ。
採寸などお時間がかかりますので、お待たせしないためにもご予約をいただけると安心です。
お電話、メール、メッセージお待ちしております!






2019/05/17

holo shirts.セミオーダーについて。

NISHINISHIでもおなじみのホーローシャツですが、今回からセミオーダーのシャツが登場します。
ホーローシャツのHPをみていたら、ご本人の言葉がとてもわかりやすいものだったので、そのままお借りしましてここでご紹介させていただきます。




みなさん、毎日着たいほど気に入っている服ってありますか?

僕は靴、チノパンなど数点あるのですが、シャツ屋のくせに「毎日着たいシャツ」って持ってなかったんです。

でも、よく考えてみたら靴やボトムスに比べてシャツは着方が様々。

例えばボタンの一番上は留めるのか開けるのか、腕まくりはするのかしないのか、などなど…

つまり「毎日着たい」はその人によって違うんです。



そこで自分なりに「腕まくりしたりしてラフにゆったり楽に着るなら」

ということを考えてこれなら毎日着たい!と思える形を考えました。

ホーローシャツ的ユニフォームシャツ。

名前は “m.d&n -rough-”

“m.d&n” は morning. day & night を表し、朝昼晩、毎日着たいものを作りたいという気持ちを込めてつけました。

皆様の生活の中で、いつのまにかよく着ているシャツになってくれればいいなと思います。

そして、この形でセミオーダーをお受けします。

フルオーダーの時にも「このサンプルの感じほぼそのままがいい」という、ある意味嬉しいお声や、「フルオーダーみたいに全部決めていくのは億劫で…」というご意見をいただくこともありました。

それなら、僕が自信を持って「この形と生地の組み合わせがいいと思う!」というものを自分に近いサイズで選んでもらうメニューがあってもいいのではないかと思いました。

サイズはXS、S、M、Lの4サイズ。

だいたい170cm 60kgの窪田は、Sがジャストに近く、Mを着ると肩が少し落ちるゆったりサイズです。

素材はふんわり柔らかな綿麻素材や薄手のコットンなど「この形にはこの生地が合う!」と自信を持ってオススメできる数種類からお選びいただけます。

価格は17000円〜(税別)

お一人おひとりの型紙をお作りするフルオーダーと違い、サイズと生地をお選びいただくだけです。
型紙代が不要な分、少しお手に取っていただきやすくなっています。


以上holo shirts. HPからでした。
こちらに登場するみなさんの着こなしが素敵なので、ぜひじっくりと本家HPもご覧ください。→holo shirts.

holo shirts.普段着のシャツのオーダー会

日差しの強い日が続いていますね。
でも屋内はとても快適。
窓を開け放していてちょうどいいこの季節、最高です。
今日は25日からはじまるホーローシャツのオーダー会のご案内です。



2019年5月25日(土)  ~  6月2日(日)  
11:00〜18:00  作家在店 6/1 6/2


使いよい器ばかり使ってしまうように、ついつい毎日着てしまうホーローシャツ。
自分に馴染む服は、日々の強い味方です。

今回は、ご試着と生地選びの2ステップでオーダーできるセミオーダーのシャツの受注会となります。
「力を抜いて」「ゆったり」着ていただくモデルです。新しいチャレンジをぜひお試しください。
かたちを自由にお選びいただけるフルオーダーは、作家在店日6月1日2日に承ります。
(ご予約いただけるとお待たせしません。NISHINISHIまでご希望の日時をお知らせください。)
どちらも出来上がりは秋。
通年使えるコットン中心の生地からお選びください。
昨年ご好評いただいた『シャツ屋のTシャツ』は現品が並びます。
この夏の即戦力になりますように。




2019/04/25

春夏の服 CALICO展

週末よりはじまっていますCALICO展、毎日素晴らしき布にまみれております。
色々な個性を持つ布、服を送ってくださったので、毎日新しい発見があり、私たちも大いに楽しませていただいています。
いよいよこの週末からゴールデンウィーク10連休ですね。
CALICO展も張り切って5月5日までの開催です。
布好きな方に是非ゆっくりとご覧いただきたいです。


カディの半袖ワンピース
綺麗な青は気分も上がりますね。

手織シルクコットンガウンジャケット
薄くて軽い羽織りものは、日よけ、冷房よけに最適です。

手刺繍のストール
肌触り最高のカディにひと針ひとはりさしております。
白×白がいい。


サリーパッチワーク多目的布
窓辺にかけてよし、薄手なのでストールにしてもよし。






2019/04/15

CALICOの世界

来週末より2年ぶりのCALICOさんの展示がはじまります。

春夏の服 CALICO展 

2019年4月20日(土)〜5月5日(日)11:00 ~ 18:00
4月24日(水)は定休日のためお休みですが、5月1日(水)はオープンします。


去年の夏は本当に暑かったですね。。。
何を着てもストレスを感じる中、カディの服に幾度助けられたことか。
ベタつかず、すーっと風が抜ける。熱がこもらない。
まさに夏の服!なのです。
快適な服はもちろん、ジャムダニ織りやカンタ刺繍など、貴重な手仕事の布やショールもぜひご覧になっていただきたいです。

今日はHPよりお写真をお借りして、少しご紹介したいと思います。


デニムカディサスペンダーワイドパンツ


こちらはめずらしい綾織のカディを、ワイドパンツに仕立てたパンツです。(DM着用)
デニムとは思えないなめらかで柔らかな感触は、癖になる履き心地で、オールシーズン活躍するボトムスです。 (コットン裏地付き)

色 ホワイト・シャンブレーブラック・インディゴ・ブラックブラック
サイズ S・M・L
(Lサイズは、164-172㎝の女性や、腰回りがゆったりとしていますので細身の男性の方にも履いていただけます。)




  カディピンタックルーズブラウス


手紡ぎ・手織りのカディコットンに、贅沢なピンタックを一面に施しています。フロントのボタンを閉じるとクラシックなブラウスに、開けるとカジュアルなカーディガンになり、活用度が高いアイテムです。肩や腰回りはゆったりめですが、大きめの方だけでなく、華奢な方も着ていただけます。

色 ホワイト・ブラック
サイズ フリーサイズ



かディマキシギャザースカート


軽やかな印象の、手紡ぎ・手織りのカディコットンマキシ丈スカート。裾の部分のアクセント。ウエスト部分はゴム仕様でらくちん。コットンの裏地つきで、足さばきもよく、快適な履き心地です。

色 ブラック・ピンク
サイズ フリー


maku textiles LYDIA インディゴ染0カウントカディドレス 


丁寧に藍染された太番手のカディコットンを、シンプルなラインのドレスに仕立てました。一枚で着たり、ニットやパンツを合わせたりとアレンジのきく、秋・冬・春におすすめのシンプルなワンピースです。
maku textilesは、2012年にSantanu DasとChirag Ghandiが立ち上げたインド・コルカタ発の手仕事布ブランド。
藍染と地色素材に集中したmakuのシンプルな発想や引き算的なデザインは新鮮で、日本人の美的感覚に通じるところがあります。惜しみなく手縫いの手間をかけつつ、デザインはあくまでシンプル。そこには手仕事の温かみとインドらしい洗練が垣間見えます。

サイズ M・ L



プレーンカンタストール


刺し子刺繍の布を総称して、カンタ(Kantha)といいます。
オリッサ州の職人さんが織ったタッサ―シルク生地に、ベンガルの農村の女性たちが花柄のカンタ刺繍を施したストールです。生地のシルクは、村の女性が引いて紡いだ糸を男性が織ったもの。そこに数か月かけて女性たちが刺繍を施しています。ところどころ刺繍の下絵などが残っていることもあったり。完成しきれていないデザインもかえって魅力的です。

原材料 シルク 100%
生産国 インド
サイズ 約60cm x 約180cm




LIVING BLUEカンタストール


バングラデシュのソーシャルベンチャーLIVING BLUEと共同開発した藍のシボリ染カンタストール。
日本ではもうなかなか目にすることのない伝統的なシボリの技法をバングラデシュの方々が復元しています。中でも本製品は生地に紐を巻き付け、皺を寄せて染め上げる手法でつくられています。シボリ染の生地の上に、さらに細かいカンタ刺繍も施されています。


原材料 シルク 100%(エリシルク)
生産国 バングラデシュ
サイズ 約38cm x 約180cm