2019/07/23

気仙沼より遥々と。

久しぶりの晴れ間にお洗濯に勤しんでいらっしゃるみなさま、ようやく梅雨があけそうですね。
今日は大暑のようですが風もあって過ごしやすい。暑くない、これもまた不安といえば不安だけど、毎年去年のように頭の中も茹だるような暑さになっていくのも怖い。
どうか、どうか、ここからは夏らしい夏になりますように。


昨日、ニットの品々がこちらに向けて気仙沼より出発したようです。
スタッフの方はいらっしゃいませんが、会いたかった方にもうすぐ会える、そんな気持ちで待ち構えています。
本当であれば、ニットが恋しくなる秋にみていただくことが一番なのですが、考えることはみんな同じで、その時期から注文もぐっと増え、本格的に忙しくなりますよね。手編みですから1日に何枚も出来上がるものではありません。
いいものが出来上がるまでには、それに見合う時間が必要です。

要するに真夏というのは、色サイズが全て揃う絶好のチャンスなのです!
しかも、今注文すれば、今年の冬に袖を通すことができるということなのです!
高価なものですから、おいそれと注文することは難しいかもしれません。
だからこそ、実際にみて、触れてもらえる場になれたら嬉しいと思っています。












ポンポン帽子のポンポンは自由に組み合わせることができます。
同系色、反対色、何がきてもいい感じ!



2019/07/18

気仙沼ニッティング受注会

雨が強くなってきました。
この雨を降らせている台風が通り抜ければ、梅雨が明けるのでしょうか。
暑い夏がやってきますね。

さあ!
来週末には、気仙沼でひとつひとつ手編みされたセーターと帽子、マフラーが並びます。
真夏に真冬のニット!季節外れだけれど、お届けできるのはちょうど毛糸が恋しくなる季節ですし、四国高松で気仙沼ニッティングのセーターを実際に手にとっていただける貴重な機会です。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。
とにかく、初めての方もご存知の方も、ゆっくりじっくりHPをごらんください。→気仙沼ニッティング
読み返すたび胸が熱くなるし、ほっこりもしますし、何より本気の本物のものづくりにただただ感動します。



気仙沼ニッティング受注会 


2019年7月27日(土)〜7月29日(月)

open 11:00 ~ 18:00


夏の最中に、手編みのセーターと帽子の受注会をひらきます。
2012年6月にほぼ日刊イトイ新聞で震災支援のプロジェクトとして始まった気仙沼ニッティング
着る人が一生大切にできるようなニットを編んで、同時に働くひとが誇りを持てる仕事をつくろう、とはじまった会社です。
以前、その記事を読んだ時から、いつか手にとってみたいと憧れていたセーター。
ご縁があって、NISHINISHIでご紹介できることになりました。
今回は「エチュード」という名前のシンプルで使い勝手のいいセーターと、
帽子とポンポンの色を自由に組み合わすことができる「ポンポン帽子」が並びます。
それから編み目が愛おしいカシミアのストールとマフラーも届けてくださいます。
その人のトレードマークになるようなセーターと帽子。
暑さに負けない魅力をお伝えできる場になりますように。





○7月27日(土) f i g* 出張喫茶 OPEN! 11:00 - 17:30



乳.卵.白砂糖不使用でお菓子作りをしているフィグさんが、冷たい飲み物とおいしいおやつを用意してくれます。
冷たい豆花や甘酒アイスのパフェも!!
少しクールダウンしたり、まったりしながら、ニットをお試しくださいね。