2018/07/19

日高伸治 直子 二人展 

連日まさに猛暑の中、足をお運びくださりありがとうございます。
こう暑いとお料理が辛いですよね。お腹も空いてるんだかどうなんだかよくわからなくなりますし。。
食べたいものが思いつかない。。
でも、店番をしながらたくさんの器を眺めていると、これには焼きなす、煮浸し、いや冷やしトマトかな。とか、これは絶対冷やし中華!なんて、なかなかどうして色々とメニューが浮かんできます。
器の力って大きいですよ。
展示は後半になりましたが、追加のお品も加わり、まだまだ見応え十分です。
器からイマジネーションを膨らませて、、、この暑さを共に乗り切りましょうね!

blue and white 
呉須の色は涼やかですね。



足つきのボウル、和のような洋のようないい雰囲気です。

炭化の黒は夏の食卓に向きますよ。

蓋つきの蕎麦猪口、色々使える頼れるやつです。

湯のみも色々。
直子さんの絵付け、生真面目の中にゆるさがあってなんとも愛らしいです。
桃が飛んでますね。

こちら追加の無地角重。蓋を開けると盆栽を自慢し合う方々が。。

備前の土を使った炭化の7寸浅鉢。
加飾は不要のこの潔さ。こちらもまた頼りになりそうです。





2018/07/06

7月展示のご案内です。

どんどん降る雨が心配な毎日です。
ニュースをみると心配な映像ばかりで朝から落ち着きません。早くおさまりますように。

来週末から、7月の展示がはじまります。
もしかしたら梅雨明けして夏本番かもしれませんね。
日高さんご夫妻、NISHINISHIでは初めてのご紹介です。お立ち寄りいただけると嬉しいです。

日高伸治 日高直子 二人展
2018年7月14日(土)〜7月24日(火)


洋服に定番があるように、器にも定番があると思います。
シンプルな白いシャツとデニム。伸治さんの器はそんなイメージ。
つい毎日手が伸びる、長く付き合える。そんな器が並びます。
直子さんの染付とも言うまでもなく相性がいい。
人や動物、草花が伸びやかに描かれた小さな豆皿、角のお重、桃型の小皿など、なんとも愛らしい。
こちらも食卓をほっこり豊かにしてくれます。
暑い夏ですが、器の力を借りて、毎日の食事もお料理も楽しんでいただけるとうれしいです。

2018/07/05

ありがとうございました。

小原聖子+奥田早織 scene いい時間の流れる展示になりました。
お二人の明るさ、自由さ、相性の良さ!
そういう空気はポンポンとわくわくを生み出すのですね。
まだまだアイデアが溢れ出るお二人には、また2年後に展示をお願いしました。
みなさま楽しみにしていてください。