2010/12/29

12月29日

子ども達は冬休み。楽しいクリスマスも、終わりましたね。。。
ニシニシも明日、恒例の餅つきをして、2010年の締めくくりです。
お時間のある方は、どうぞいらしてください。午前中からお昼ごろにやっております。




2010/12/17

やっております。

上松茂世子さんのホームスパンとシルクのマフラー&ショール展、やっております。


それから、茂世子さんによくよくお話を伺うと、前回のホームスパンって何?の説明に大事な仕上げ作業のことが欠落していました。
縮絨という作業。
織り上がった布を、ぬるま湯に浸けて踏む!じゃぶじゃぶと踏んで踏んで、フェルト化する前で止めるそうです。
本場スコットランドには、踏み屋という仕事もあるくらい大事な作業で、織り上がったものを縮ませて繊維と繊維を絡めさせることで、よりよく強い生地になるそうです。

現在、大部分のホームスパンは、機会作業で縮絨を行なっているそうですが、茂世子さんは本当にジャブジャブ、踏んで仕上げるそうです。
惜しみない手間だけでなく、パワーも必要なんですね。すばらしいです。


ホームスパンのマフラーとショール

こちらはアルパカ入りでふわふわしています。


こちらはシルクのもの。

茂世子さんです。

赤いチェックのネルシャツによくお似合いです。
松野屋さん、いつもお世話になっています。



総勢50匹でお待ちしています。



2010/12/13

ホームスパン。

今週木曜日から始まる上松茂世子さんの展示会について、のお知らせです。


上松茂世子 シルク&ホームスパン
2010,12,16(木)〜12,23(木)11:00〜18:00


ホームスパンっていう言葉はよくきくけれど、なんのことやろ?と思っている方も多いと思います。
ホームスパンとは、『家庭で紡がれた』という意味で、スコットランドより伝わる手紡織の純正自家製ツィードの総称なのだそうです。
毛織物の中でも最も古く、原始的な技法で、羊の毛を染めて、絵の具のように数種類の色を混ぜ合わせて、深みのある色合いをだし、その混毛を糸車で手紡ぎして、毛糸をつくります。
その毛糸を、織り機でトントン織りあげて生地にしていく。。。
おしみない手間と時間をかけられて出来上がっているんですね。
手紡ぎの糸には、手のムラがでるので、そのムラの中に空気が含まれて、暖かくて柔らかい肌ざわり。そのうえ手織りですから、暖かさは抜群ですし風合いもよいのです。

上松茂世子さんは、岡山在住。長年、染織工芸をされていらっしゃる方です。
今回は、ホームスパンのマフラーやショールと、シルクで織られたものも届きます。
原毛でつくられたフリースドッグもいますよ。
もうすぐクリスマス、、、気持ちも暖かくなっていただけたらうれしいです。
初日と最終日、茂世子さんがいらっしゃいます。

わん。




2010/12/07

12月ですね。の続き。



いろいろ少しずつ、届いています。の続きです。

さとうゆきさんのバッグ。肩掛けバージョン。



ときさんの元気がでる色のバッグも!


保多織りシーツ、冬もいいですよ。寒くなると赤が欲しくなります。



今年最後の展示会は、12月16日〜23日まで、岡山在住の染織作家、上松茂世子さんが、シルクやホームスパンのウールのマフラーやショールなど、冬にうれしいアイテムを届けてくださいます。
お楽しみに!

2010/12/04

12月ですね。

今年のカレンダーも最後の一枚になりました。
展示会のないときのニシニシは、、、静か〜です。。。

ニシニシではひっそりですが、、、
あっこちゃんはまだまだ大忙しですよ!12月は埼玉、黒豆さんと松山、フォルマーキさんで展示です。

静かだけど、、、おすすめの品がいくつか届いております。

ぬかぽん!


この小さい枕のような袋の中には、玄米、いりぬか、塩が入っています。
これを電子レンジで1〜2分、または蒸し器で10分加熱すると、なんともしっとり気持ちいい!これを首やおなか、目の上にあてると、ぽわ〜っとじんわりあたたまって、疲れもかなり軽減されます。ぬかの香りがまたなんともいい感じ。。。
詳しいことは、、、はつめ舎さんのHPを!→はつめ舎




こちらは東京谷中のいせ辰さん。この風合い、粋な感じは日本の誇りです!


そして、小林ゆうさんからも犬のしっぽマグが届きました。温かいスープをもりもり食べたい!


写真がだめだけど、、、ルナティカナパさんの巻きスカートも、色がきれいだし素材もよいのです。


しかし、、、なんとも、、、12月ですね。