2016/10/18

11月展示のお知らせ。

秋はあっという間に過ぎ去っていこうとしますね。
いやいやそうはさせません!じっくり楽しもうではありませんか!!
11月には、えみおわすとの相性ぴったりHause.のマスミツケンタロウさんがやってきます。

2016.11.3(木)- 11.13(日)

飾る、彩る。Hause.マスミツケンタロウ展


2015年に東京から山梨に拠点を移されたHause.のマスミツさん。→http://www.house-jp.org/
仕事場とお住まいのすべてをご自身の手で整える日々の中から、あらたな飾る、彩る形が生まれているようです。

今回のハウス展では、定番のサボやかばんとともに、新作の革や金属の時計、型押しのベルトや鞄、バングルやリングなどが届きます。身を飾ること、暮らしの場を彩ること、どちらも胸躍る楽しさ!そんなわくわくに出会えます。


マスミツさんのインスタグラム→housekentaromから、何枚かお写真をお借りしました。

サボをお待ちいただいているみなさま!お待たせしました!!
今回は本体とストラップの色を変えたコンビサボも登場予定です。

ニットピン。真鍮や洋白のアクセサリーも届く予定です。

鉢カバー。ぶらんとつるが伸びる植物が似合います。

ニシニシにはどんな時計が届くのか楽しみです。

わくわく。





おもてなしはプレゼント。

先週は急に冬が来てしまったとおもいきや、今週は日中暑い日が続いています。
秋は、空が高く、きもちがいい風が金木犀の香りを運んでくる。そういうのがいいですね。

インスタグラムとフェイスブックではお伝えしていますがトラネコボンボンのなちおさんのあたらしい料理本が届いています。
「おもてなしはプレゼント」表紙からすでにおいしそうが溢れ出ています。
どのページもそれはすばらしい美しさです。料理は芸術ですね。


目にも刺激的なお料理の数々です。


本と一緒にお弁当箱も並んでいます。数が少なくなってきましたのでお早めに!

大判のポストカードも3種。コーヒー缶はすぐに売り切れました。ごめんなさい。


2016/10/13

えみおわす展終了しました。

雨の初日にはじまり、蒸し暑くはっきりしないお天気の毎日でしたが、えみおわす展、今年もたくさんのみなさまに足を運んでいただきました。心から感謝しております。ありがとうございました。
ものができるまでの過程を含めた質のよさを判断基準にお買い求めくださる方も多く、あらためてえみおわすの誠実な服と向き合宇数日間でした。私自身も身が引き締まるおもいです。
ソトコト7月号で、えみおわすを取り上げた記事のなかに、「消費は投票」ということばがありましたが、まさにその通りだと思います。堅苦しいことは抜きにしても、好きなものを買う。嫌なもの、ストレスを感じる買い物はしない。
それだけで日本の未来はかわるかもしれませんよね。




点数は少ないですが、デニムやセーター、シャツなど、引き続き並んでいるものもありますので、お心残りがありましたら、、、ぜひ!


どの展示も、終ってしまうと名残惜しいですが、こうやって次に次にと続けていけることはなによりの幸せです。ありがとうございます。つくりてのみなさんと、ニシニシでお買い物をしてくださるみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。


2016/10/02

アイテムのご紹介。

えみおわすの服展、初日は雨にもかかわらず、たくさんのえみおわすファンのみなさまにお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
えみおわすのブログに、楽しそうに選んでくださるみなさんに、服づくりに一番大切なモチベーション(元気)をいただきました。とありました。
私も心からそう感じます。ありがとうございます。

大変遅くなりましたが、えみおわすのブログより美しい写真をお借りして、おすすめのアイテムをご紹介したいと思います。


ラオス北部のタイルー族の民族服をモチーフに作ったショートコート(ラップジャケット)
前をかぶせて内側、外側と紐で結んで着ます。生地は浜松の高密度のコットンウール。色は紺(写真)とグレイの2色です。
*こちらはご注文をお受けしています。お渡しは12月ごろです。



尾州織のウール生地で仕立てたリスパンツ。
ベージュ系の茶色と、写真のチャコールグレイの2色です。こちらもご注文をお受けして、お渡しは11月おわりから12月ごろ予定です。今回、同じ生地でトリップパンツもご用意しています。(こちらも受注品になります。)
上にあわせているのは、ラグランスリーブのログウッド染めです。青みがかったグレー、こちらもいい色。


 カレン族の腰機で織った布で仕立てたジャケット。
たて糸は機械紡績、よこ糸は村で育てた木綿を手で紡いだ糸を使っています。
色は生成の1色。S,M、Lの3サイズ。初日になくなってしまったSサイズも追加が届きました。





浜松のシャトル機で織ったパラシュートクロスの白のコートワンピース。
お色は、オーガニックコットンのムラ糸を藍染めしてシャトル機で織った柔らかく軽やかな藍色と、厚いパラシュートクロスの墨黒の3色です。ワンピースとしても、前を明けてコートのように羽織っても素敵です。



山梨のニット工場の横編み機で編んだニット。昨年好評だったヤク20%×オーガニックコットン80%のセーターと同じ形で、新しい素材や色の糸になりました。
ヤク60%、オーガニックコットン25%、シルク15%。肌触りはしっとり柔らかく、温かいです。
*今は作られていない糸だそうで、枚数は限定となります。
ボトムはジンバブエのオーガニックコットンで作ったワークパンツ。こちらは厚地でしっかりしたデニム地なので、これから活躍しそうです。
こちらもセーター、デニムともに追加が届きました。



約30年~40年前のデッドストックのコットンウールの生地で仕立てたラップスカート。
その日、合わせる服や小物に合わせて色を選べるリバーシブル。裾は端布そのままを使っています。
動きに合わせて裾や脇から見える裏布の色もアクセントになります。




プルオーバーのロングシャツは、身幅をすっきりさせ、軽くて着やすいシンプルな形。
前身頃に大きなタックがあり動きやすいです。お色はオーガニックコットンのムラ糸を藍染めしてシャトル機で織った柔らかく軽やかな生地(写真)と厚いパラシュートクロスの墨黒の2色。
スタンドカラーのボタンを上までとめるとアジアの雰囲気。開けて着るとまた表情が変わります。


大判のショール。山梨のニット工場がオリジナルで作られているものだそうです。
カシミヤ60%、オーガニックコットン25%、シルク15%。
軽くてあたたかく肌触りも最高です。織りではなく、編まれているのでふんわり気持ちいい。

早くも10月に入りました。
えみおわすの服展、5日の水曜日は定休をいただきますが、10日月曜日まで続きます。まだまだおすすめもたくさんありますし、追加の荷物も届きました。ぜひぜひおれやこれやとお試しください。