どんどん展示会を企画しております。
この週末はYAMMA+HARAPPAの受注会、4月1日土曜日からは、宮内知子さんのブローチと木の器が並びます。
宮内知子展 木のブローチ 木の器
2017.4.1(土)- 4.11(火)
わくわく、お出かけしたくなるブローチの数々。
さまざまな木を組み合わせてできる形、色合いに心踊ります。
漆で描かれた線や丸、はたまた動物たち。
ふと、物語が浮かんでくるような、食卓が楽しくなる器も共に並びます。
漆で描かれた線や丸、はたまた動物たち。
ふと、物語が浮かんでくるような、食卓が楽しくなる器も共に並びます。
宮内さんは京都の南城村で、日々木と向き合い制作されています。
木は種類によってさまざまな色があって、固さも違います。使う部位によっても個性があります。宮内さんは、その違いを生かして、いろいろな色の木をひとつに組み合わせ、金太郎あめのようにカットしてブローチやボタンなどの作品を生み出しているのです。自然の色のやさしく明るい色合わせ、自由な形に、こちらの心も軽くなりますね。
木は種類によってさまざまな色があって、固さも違います。使う部位によっても個性があります。宮内さんは、その違いを生かして、いろいろな色の木をひとつに組み合わせ、金太郎あめのようにカットしてブローチやボタンなどの作品を生み出しているのです。自然の色のやさしく明るい色合わせ、自由な形に、こちらの心も軽くなりますね。
器は、漆と地の粉を混ぜたもので象嵌を施して柄を描いているそうです。象嵌(ぞうがん)とは簡単にいうと、模様や絵を刻み込んで、そこに違う材料をはめ込むこと。器の表面に傷を付けるように模様を描き、漆をすり込むことでその模様が浮き上がるのです。器はシンプルなのものが基本好きですが、宮内さんの器にはすっと引き寄せられます。
そして、食卓が楽しくなるのは言うまでもありませんね。
器は全てウレタンを浸みこませた後、蜜蝋とエゴマ油を擦り込み仕上げているので、パンや果物だけでなく、パスタやサラダ、揚げ物をのせても大丈夫。木の器は使うほどによくなっていきます。
初日4月1日は宮内さんもいらっしゃいます。エープリールフールの冗談持って、遊びにいらしてさるとうれしいです。
心よりお待ちしております。