縮絨という作業。
織り上がった布を、ぬるま湯に浸けて踏む!じゃぶじゃぶと踏んで踏んで、フェルト化する前で止めるそうです。
本場スコットランドには、踏み屋という仕事もあるくらい大事な作業で、織り上がったものを縮ませて繊維と繊維を絡めさせることで、よりよく強い生地になるそうです。
現在、大部分のホームスパンは、機会作業で縮絨を行なっているそうですが、茂世子さんは本当にジャブジャブ、踏んで仕上げるそうです。
惜しみない手間だけでなく、パワーも必要なんですね。すばらしいです。
ホームスパンのマフラーとショール
こちらはアルパカ入りでふわふわしています。
こちらはシルクのもの。
茂世子さんです。
赤いチェックのネルシャツによくお似合いです。
松野屋さん、いつもお世話になっています。
総勢50匹でお待ちしています。