久々にMacBook を開いたら、すっかり更新した気でいたこのページが未投稿で出てきてびっくり!!!
またやってしまった。。
今頃ですが、おこしくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
高原のような爽やかなお天気から一転雨の水曜日。
春祭りのように楽しかったえみおわす展も終了し、いつもの静かなNISHINISHIに戻りました。
お越しくださったみなさまには毎回感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
春夏の展示はとても久しぶりでしたので、(実は初めてではありませんでした。。)涼やかな服を喜んでくださる方が多く、良い出会いに溢れる展示になりました。
中でも人気だったものがこのチュリダー。
チュリダーとは、インドの伝統服でワンピースや丈の長いクルタシャツの下に履く細いパンツのこと。本場インドのチュリダーは丈が長く、くしゅくしゅとさせて履くそうですが、こちらは足首までのちょうどいい丈。
ひざ下からすっきり細身にできていますが、生地をバイアス使いにし伸びやすく、ウエストやおしり周りはタックを入れて動きやすい形に仕上がっています。
なんとも気持ちのいい生地、美しいダーツとギャザーにうっとり。
その気持ち良さと軽快さに、一度履いたらもう虜なのでした。
足を出すには心苦しく、着ることを諦めていたワンピースや丈短めのスカートも、今年は出番がありそうです。それに暑い時期はもちろん、まだ肌寒く感じる季節にもインナーとして頼れそう。
それにしても、参考にした形があるとはいえ、21世紀の現在に、伸縮性に富んだ新素材を使わずこの立体的なパターンを生み出し形にしてしまう順子さん。それをこのクオリティで量産できる直樹さんと縫い子さんたち。
まさにえみおわすらしい逸品。
すごすぎて褒め言葉が見つかりません。。
えみおわすに出会えたことで人生が豊かになったと思います。本当に会を重ねるごとに、繋げてくれた友人、毎回楽しみにしてくれているみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。