2018/05/17

5月17日

今日は日差しが夏のよう。
先週から始まったえみおわすの春と夏の服展、期間中肌寒かったり暑かったり。。
この頃の気候はメリハリがありすぎて体にこたえますね。
よい睡眠と食事、それから運動!を心がけ、この夏も元気に過ごしましょうね。

えみおわすの展示には、毎回えみおわすファンのみなさんがたくさんいらしてくださいます。
あたらしい形のものや素材についていいね、いいね、と話したり、あれこれ試着した姿をみんなでこっち、いややっぱりさっきの方がいい!と言い合ったり。。
そういう方々が、初めていらした方にえみおわすの魅力を伝えてくださる言葉は、私たちの言葉よりも説得力があり、
ますますえみおわすの輪が広がってゆきます。
何より、みなさんが長年着込んで格好良くなった服やかばんが一番の証ですよね。


今年の色は白、生成り、黒、藍、グレー、赤。
赤いものは写真にうまく入っていませんが、まだ揃っています。
こう暑いと涼しいインドシャツやカレンシャツが欲しくなりますね。
ゆっくり色々お試しいただけると嬉しいです。
えみおわすの春と夏の服、今週20日の日曜まで。
是非お立ち寄りください。
今日もえみおわすの素敵なお写真でおすすめのご紹介を。。
  
インドTシャツ
​生地は手紡ぎ手織り木綿のカディ。
​色は生成り、藍、ラック虫の赤(写真)の3色。
​サイズはS、M、Lの3サイズです。

インドのリキシャ―マンや職人さんたちが着ている生活着をモチーフに
した無駄の少ないシンプルなかたち。着る人の体に馴染みます。


リトアニアリネンでつくったスクエアネックシャツ
色は生成り、藍、そして今年の新しい色、ザクロのグレー。
​​少しグリーンがかったトーンがいいです。
サイズはS、Mの2サイズです。




筒状の布を巻いて履くスカート、パーシン
きりりと背筋が伸びて格好いい。
民族的な生地とはまた違った魅力がありますね。


以下ブログより。

タイ北部やラオスではパーシンという名前で呼ばれていて、細かい織り柄や刺繍の入った手の込んだシルク、手織りの木綿のものを伝統服や正装で着る人たちを今でもたくさん見かけます。

​タイ北部の小中学校では、金曜日は女性はパーシンを履くことになっています(ちなみに男性はサドゥという名のフィッシャーマンパンツ)。
​また、家で過ごすときの服としても着られていて、ぱっと巻くだけなのでとても楽ちん。
​マレーシアやミャンマー、インドでも名前を変えて男性の日常着としても使われいますね。

えみおわすでは1年目から作っていたこの巻きスカートを久しぶりに作ります。
倉敷の石井織物さん(1月にこちらで紹介した)の平織りの生地がこの形にぴったり。

厚すぎず、薄すぎず、適度に張りがある。ありそうでなかなかない布。
シャトル織機でゆっくり織られた布なので、手織りのようなあたたかみがあります。
裾は端布をそのまま利用しています。



リネンキャンバスで仕立てたトリップパンツ
ログウッドの黒(左)、藍(右)の2色。
サイズはS、M、Lの3サイズです。

リネンは湿度や気温が上がっても快適。
夏に重宝する一枚です。