やっぱり桜の季節は晴れた空がうれしいです。
宮内知子展にお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
宮内さんの合わせ木は、一言でいうと、、言葉は悪いですがあえて言います。
とっても面倒くさい行程でつくられています!!
(宮内さんむっとしないでくださいね。)
一見、ひとつの木に色を付けたり、ペイントしたりしているようにも思えます。
ですが、断面と断面の凹凸が合うように削り、張り合わせているのです。しましまひとつとっても、です。機械ですぱっと切った面と面ではありません。ひとつのブローチをつくるのにはたくさんのパーツが必要な訳で、それらを全てをひとつのかたまりにするまででも、ずいぶん手間がかかることだと思います。
その寄り合わせた木のかたまりを金太郎あめのように切り取って、仕上げて、何個かのブローチが出来上がるそうです。
切ってみた断面は、おもい通りなのか、驚きがあるのか!
どんなふうに、どんな場所で制作しているのか。
宮内さんのお仕事をいつか見学したい、そんな気持ちになりました。
お皿もどれも楽しいこと!
私は、お皿、というよりも絵を飾る感覚で使うと言いなと思いました。普段は立て掛けたり、壁に飾っておいて、使うときはそこから。飾る収納がいいのではないでしょうか。
ユーモアややわらかさがある日々を送りたい。そんな気持ちになりました。
宮内さん!楽しい時間をありがとうございました。
さあ、春ですよ。
お気に入りのブローチ付けて、今日も楽しくまいりましょう!!