2010/11/02

仁城さん、みなさん、ありがとうございました。


今年で4回目の仁城さんの器展、雨に始まり、雨に終わりました。
そこここで、楽しい秋のイベント、クラフトフェアが開かれた10月末だけど、みんな雨との戦いでしたね。
それでも、目指して来てくださる方々は、本当に神様だなぁ。と心より感謝です。


そして、仁城さん。
2日間、たくさんお話ができて、とても有意義な時間でした。
仁城さんの器をつくることへの思いを、何となくだけど、感じとる事ができてよかったです。
ここで、明確に仁城さんの考えを文章にすることはまだ私には無理ですが、とにかく、人間の都合で切り倒した木を、最後まで無駄なく使い切りたい。ということを一番みなさんにお話していたように思います。
自分を表現するための器をつくるんじゃなくて、ただただ道具としての器をつくりたい。
使い勝手がよくて、大切にしたい気持ちになる。それには、ちゃんと訳があるんだなぁとしみじみと感じた次第です。

そして!次回はまた2年後なのですが、いつもの定番に加えて、みんなで欲しい器を考えて仁城さんにつくってもらおう!ということを考え中です。
うどん屋でそんなような話になったもので、家で食べる用のうどん鉢にしぼってみなさんの欲しいをかたちにできたらいいな、と思っています。
いかがでしょうか!?いいサイズ、かたち、思いついたらきかせてください!!