2015/10/10

えみおわすの服

10月。夕方は早くやってきて、朝晩はひんやり肌寒い。
あちこちで金木犀と稲刈りのにおい。獅子舞の鐘の音。運動会帰り、はしゃぐ子どもの声。
秋、秋、秋。
結局栗拾いには行けませんでしたけど、家のまわりだけでも十分に秋を感じます。


深まる秋、ニシニシの秋、といえば、やはりえみおわすでしょうか。

えみおわすの服展

2015.10.29(木)- 11.8(日)


日本、タイ、インドのさまざまな素材、木綿、麻、ウールの布で作った服や小物、シャツ、ワンピース、パンツ、スカート、コート、かばんやストール、インドのあたたかい手編みのニット。
ロングジャケット、カシュクールドレスやチャイナボタンワンピース、コットン×ヤクウールとアルパカのセーター、下着。
ラック虫の赤やログウッドの濃紺など新しい形と色も並びます。


光を浴びて美しい写真ですね。まわりの空気まで凛としている。
えみもおわすの選ぶ素材、形、色は、おそらく昔、当たり前に身近にあったものなんだとおもいます。
でも、えみおわすが服にすると新鮮で惹かれる。
今は多くのおもしろいものや便利なものがたくさんあって豊かだけれど、恵まれすぎて埋もれてしまった美しいものを、
おふたりに再認識させてもらっているような気がします。


今回もまた、えみわわすファンのみなさんと、熱く語り合えることを楽しみにしております。